エンコーダーを 貴社の機械, モーターなどの スペース、寸法に 合わせます。
磁気式ロータリーエンコーダーの OEM、1セットからの 試作品も 引受ます。
磁気式ローターリーエンコーダーは 光学式と異なり 手作りが可能で 少量の場合 高額のイニシャルコストは 不要で、低額の冶具代程度で済みます。 量産になれば 日本で 製造いたします。
現在 試作品は
MOC_ミタカ が 東京で お客様のご要望に合わせて 応用設計を行い
Admotec の 米国技術部が 世界トップクラス
の MRセンサーと 磁気パルサーを使い キットを (コストダウンのため) 手作りします。
使用環境、信号分解能など 希望条件を 全部 お聞きした上で 現実的な 仕様を 回答いたします。
日本では まだ 製造されていない 新製品も 検討範囲に入れ、量産化は 日本で行います。
下の 写真 KXS (6例), KXL(5例), KAS(4例), KAL(5例 + パルサー7例)
を クリック頂くと 仕様の概略を ご覧頂けます。
但し、これらの仕様は 叩き台であって、個々の試作品では多少とも異なって来ます。
ディジタル信号 アナログ信号
KXS 高精度信号 KXL 広ギャップ
KAX 高精度信号 KAL 広ギャップ
新しい サーボモーター、ロボット、工作機械 などの開発を ご計画の技術の皆様、エンコーダーの
特別仕様での試作品について 1セットからでも 短納期で対応致します。
1) エンコーダーの取付け位置に 合わせます。
モーターケース内で モーター軸上に キットを取付けた 内蔵も可能で コスト低減にも 使えます。
2) エンコ−ダー用スペースに 合わせます。
3) 信号出力の選択、インクリメンタル(Z相 有り、無し)、デジタル、アナログ など。
4) 分解能の選択、低分解能から 高分解能まで。 ローター外径拡大による高分解能化、信号逓倍による高分解能化。
大径ローター、信号逓倍にすれば 超高分解能も可能。 (超大型モーターの低速回転制御用など)
5) 量産品のコストダウンに付いては お客様の要望に合わせて対応致します。
6) 量産化した場合 日本の 磁気式ロータリーエンコーダー メーカーとの提携により アフターサービスも可能です。
下記の情報を 頂ければ 即 貴社の用途に合わせた 応用設計が 可能です。
@ エンコーダーを 取付けるスペースの寸法: 縦 x 横 x 軸方向、W x H x T mm
A エンコーダーを 取付ける回転軸の直径φmm 及び 上記スペース内での位置
B 電源/出力 の電圧 通常 5 〜 15 or 24 VDC
C 信号出力の種類、デジタル/アナログ、ラインドライバー/オープンコレクター/その他 の選択
D AB信号の分解能 PPR。 (回転軸 1回転に付き 何パルスの信号が必要か ? )
(AB信号は 回転速度と 回転方向を 測定、インクリメンタル信号です。)
E Z信号の要否、(Z信号は 回転数= RPM= 1分間の回転数を 測定)
F エンコーダーの取付けられる場所の環境、
(振動・衝撃、高温・高湿、埃・紙粉・粉類、繊維、水・塩水、油・油ミスト、インク・化学薬品 など。
磁場が有っても大抵の場合問題有りません。 問題あればシールドで解決。)
G モーター軸 あるいは 機械の回転軸などの エンコーダー取付部周辺の 簡単な寸法入りスケッチを 頂けると より適切な
設計が可能です。